STVテレビ「札幌ふるさと再発見」に登場
  2003年1月25日(土)

[企画:札幌市,制作:札幌映像プロダクション,著作・画像提供:札幌テレビ放送]
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●またまたテレビに登場

 
先月の25日、LRTさっぽろの活動がテレビで紹介されました。
 今回は毎週土曜日に放送されている札幌市の広報番組「札幌ふるさと再発見」です。5分ほどの番組に,ぎっしりと情報が詰まっていましたが、市民の目にはどのように映ったのでしょうか・・・。



↑ ストラスブールのLRT ↓

●番組の流れ(放送された内容を簡単に紹介します。)

1.人中心のまちづくりを目指し、市民の立場で都市交通のあり方を提言する市民グループ「LRTさっぽろ」の取り組み

2.LRTの紹介
 →都市の新しい交通手段として注目されている、新型高速路面電車。普通の路面電車よりも速くて、人がいっぱい乗れて、まちなかをスイスイと駆け巡る乗り物です。

3.LRTが走っている街のようす(欧州の事例)  
 →車中心だったまちがLRTと歩行者中心のまちに。人々の街の使いようも変わりました。乗り降りが気軽にできるLRTでまちなかを自由に動き回る。車の往来を気にせずに、四季を感じながら外でゆったり過ごす。大勢の人が歩いていて、にぎやかな通り。

    



●「LRTさっぽろ」ってどんなグループなの?
 6年前に結成。いろんな仕事に就いているメンバー14人で、月に1度勉強会をしています。
 今までのまちづくりは、市が市民に何かを提案するという流れだったけれど、これからは、市民が市に対して理想のまちの姿を提案していこう、というスタンスで活動中。
           

メンバーの声1:

 せっかく札幌という大きなまちに住んでいるのに、街なかで過ごすことを楽しめていない!

メンバーの声2:

ヨーロッパのようにLRTが走っていることを市民が誇りに思う、そして札幌へやってきた人に悔しかったら札幌に住んでみろ!と胸を張れる、そんなまちになればおもしろいだろうな。
 
札幌のまちなかとLRTが走る外国のまちなかとを比べて・・・
 札幌には駅前通りと大通りといういい通りがあるのに、上手に使えていないですよね。でも,こんなことだって考えられるんですよ。→
(駅前通りを走るLRT)
 人と公共交通が同居する空間(トランジットモール)をうまく取り入れれば、札幌の都心の使い方は変わってくるんじゃないでしょうか。
 

●番組を見て・・・

 ひとつ、気に掛かることがありました。仮にLRTが駅前通りを走る姿をイメージできたとして、「街の中をあちこち移動してどう楽しいの?」と返されてしまうのではということです。「車の往来を気にせずに、路面電車LRTに乗ってショッピングなどを楽しむ」ということが、“トランジットモール”⇒“買い物”という連想しか生みださないとしたら、非常に寂しいものがあります。赤本で書いたような「LRTがある札幌の生活スタイル」をうま〜く伝えられる方法はないものでしょうか?
 でも、一番の理想は・・・LRTさっぽろの活動を知ってもらうことで、個々の市民が自由にまちの姿を想像してくれるようになれば・・・! これですよね。「自分のライフスタイルを考えるようにまちづくりも考える」ことを多くの人に伝えられるよう、LRTさっぽろは今後も行動し続けます。

C,hazeyama